思い切ってアコムへの申し込みをしたものの、「やっぱり辞めたい…」そんな風に不安になった方はこのまま読み進めてください。
実は、アコムの申し込みは契約前であればキャンセル可能です。
この記事ではアコムの申し込みキャンセル方法と、キャンセル後の流れ、キャンセルした時の影響について詳しく解説しています。
ぜひ最後まで読み進めて、あなたの不安を解消してください。
アコムに申込みをした後にアコムを利用する必要がないと思ったら、キャンセルをすることは可能です。
キャンセルの手続きはアコムの契約時の条件や、申込みの段階によって違います。
アコムに申込みをした後、契約成立前であれば、キャンセルすることに何の問題もありません。
契約が完全に成立する前には、消費者がサービスを拒否する権利があるためです。
オンラインで申し込みを行い、まだ契約書類に署名や提出をしていない段階なら、簡単にキャンセルができます。
契約成立後はキャンセルではなく、解約手続きになります。
アコムの解約は自動契約機(むじんくん)に行くか、アコム総合カードローンデスクに連絡して解約を行います。
すでにアコムを利用して借入れがある場合、完済してからでないと解約をすることができません。詳細は、こちらで詳しく解説しています。
アコムの振込申請は処理が完了する前であれば、原則としてキャンセルできます。
キャンセル手続きはオンラインやアプリ、電話で行うことができます。
処理が完了する前とは、「振込みが行われる前」です。つまり、アコムのシステムで振込指示が承認される前のことです。
振込処理が完了してしまうと、キャンセルすることはできません。借入れが成立すると、利息を含めて返済をする必要があります。
振込申請をした後に、すぐにキャンセルをしたい場合、すぐに行動する必要があります。時間経過とともにアコムの処理が進み、キャンセルが難しくなる場合があります。
無事にキャンセルができた場合でも、手数料や利息を請求されるが適用される可能性があります。
キャンセル手続きを行った後は、記録や確認の通知を必ず保管してください。後々の誤解や、トラブルを避けるために必要となります。
アコムの契約を解約するには、借入残高が0円であることが条件になります。
借入残高が1円でも残っていると、解約手続きを行うことができません。そのため、解約手続きを行う前に、必ず借入残高を0円にする必要があります。
アコムの解約方法は、次の2つから選択できます。
解約方法を詳しく説明します。
自動契約機「むじんくん」は、全国に約16,000台設置されています。営業時間は9:00~21:00で、年中無休です。
解約手続きを行う場合には、次の2点を準備します。
自動契約機の操作方法は、画面に表示される指示に従って進めるだけです。
解約手続きが完了すると、画面に「解約手続きが完了しました。」と表示されます。
電話での解約手続きは、フリーダイヤル「0120-629-215」に連絡します。
解約手続きを行うには、以下のものを用意します。
電話で解約手続きを行う場合、以下の流れになります。
解約手続きが完了すると、電話で「解約手続きが完了しました」と案内されます。
アコムは解約をしなくても年会費や手数料は一切かかりません。解約をせずにいつでも借りられるようにしておくもの、ひとつの方法です。
アコムでの申し込みをキャンセルすることの影響は気になるところだと思います。
アコムを含む多くの金融機関では、申込みをキャンセルしても怒られることはありません。
もちろん、ペナルティを課されたり、厳しい対応をされることもありません。
申込みプロセスの途中で顧客が意見を変えることは珍しくありません。アコムは理解をしています。
アコムは申込みをキャンセルしても、丁寧に対応してもらえます。スタッフがプロフェッショナルに対応し、キャンセル手続きを案内するだけでなく、必要に応じて他のサービスやアドバイスも提供してくれます。
これはアコムが顧客の意思決定を尊重し、顧客との長期的な関係構築を目指すためです。金融機関にとって、顧客との信頼関係は非常に重要です。
申込みのキャンセルに対する寛容な対応は、単なるサービスを超えて、将来の顧客維持と新規顧客獲得にもつながる戦略というい面もあります。そのため、キャンセルを申し出ることで怒られる心配はありません。
アコムでの申し込みをキャンセルしたからといって、自動的にブラックリストに載ったり、信用情報に悪影響を及ぼすことはありません。
ブラックリストに記載されるのは、貸し倒れや支払い遅れなどのリスクが高い顧客です。キャンセルはこれらの状況に当てはまらず、信用情報への記録もありません。心配無用です。
契約成立前のキャンセルは、法的な義務違反とはみなされません。そのため、他の金融機関での借入れに影響することはないのです。
アコムでの申し込み後、条件を再考し、他社の方が適していると判断してキャンセルすることは自由です。
キャンセルを希望する際は、速やかに金融機関へ連絡し、適切な手続きを進めることが肝心です。このとき、キャンセルの明確な理由を伝え、必要なら他のオプションについても相談を検討しましょう。
参照元:「信用情報の仕組み」 https://lfb.mof.go.jp/chugoku/kinyusyouken/kin3/sinyoujyouhou.html
アコムのカードローンの申し込みをキャンセルする際に、キャンセル料が発生することはありません。
キャンセル料が発生しない主な理由は、金融機関との契約がまだ成立していないためです。
契約成立前にキャンセルを行うことは、法的にも金融機関との間で発生する費用負担に関する義務がないことを意味します。
そのため、申し込み段階でのキャンセルは、費用の心配をする必要はありません。
例えば、アコムでの申し込み後に、急に資金が必要ではなくなった場合や、他により条件の良いローン商品を見つけた場合など、さまざまな理由でキャンセルを考えるかもしれません。
これらの場合、キャンセル手続きを適切に行えば、追加費用の負担はありません。
アコムの申し込みをキャンセルしても、直接的には大きな影響はありません。ただし、キャンセルの理由やそのタイミングによっては、後々の金融活動に間接的な影響が出ることもあります。
信用情報にキャンセルが記録されることはなく、影響はありません。
しかし、同時期に複数の金融機関に申し込み、それをすぐにキャンセルする行為は、信用調査で「クレジットハンティング」とみなされることがあります。
これは、将来の金融商品申し込みに悪影響を与える可能性があります。
複数のカードローンに申し込み、短期間でキャンセルすると、金融機関への過度な依存や不安定な財務行動と捉えられる場合があります。これは、将来的にローンの申し込みが難しくなるリスクを高めます。
アコムの申し込みをキャンセルする場合は、他の金融機関との関係やキャンセルの理由を慎重に考えましょう。
誠実な対応を心がけ、将来の金融活動に悪影響が出ないよう配慮が必要です。
アコムの申し込みは、契約成立前であればキャンセルすることが可能です。
契約が完全に成立する前には、消費者がサービスを拒否する権利がありますので、心配する必要はありません。
アコムの申し込みをキャンセルした場合、キャンセル料やペナルティは発生しません。
契約成立前にキャンセルを行うことは法的にも義務違反とはみなされず、金融機関との間で発生する費用負担に関する義務がないためです。
アコムの申し込みをキャンセルしただけでブラックリストに載ることはありません。
ブラックリストに記載されるのは、支払い遅延や貸し倒れなどのリスクが高い顧客です。心配する必要はありません。
アコムの申込は契約前であれば、いつでもキャンセル可能です。
もし、申込後にやっぱりキャンセルしたい…となった場合でも、慌てる必要はありません。
電話またはWebサイトから、簡単にキャンセル手続きを行うことができます。
また、アコムでは、24時間365日対応可能なコールセンターも設置されていますので、何か不安なことがあれば、いつでも相談することができます。
アコムの公式サイトには、キャンセル手続きに関する詳細情報が掲載されています。不安な場合は、事前に確認しておくことをおすすめします。
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